カウンセリング・セラピー

愛される子に育ってほしかったら・・(8歳&5歳)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

療育ママ&オンライン・カウンセラーの味元(みもと)泉です。
焼き芋や肉まんの湯気が、魅力的な季節になってきましたね。

今日はお友達からもらった宝物(言葉)のお話です。(仮)
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです😊

子どもたちと向き合う中でいつも思うことがあるんです。

「たくさんの人に愛されてくれたらいいな。困っていたら、誰かに助けてもらえたらいいな。」って。親なら誰しも思う事かもしれませんね。

特に、娘は社会生活において、どのくらい「自立」できて、
どのくらいの不便さを感じていくのかまだ予想ができず・・・

結果どうなるかというと、私は子どもに対してわりかし「厳しい」「口うるさい」子育てをしていると思うんですね、どちらかというと😅

いつぞや、そんな私を見てお友達がこんな言葉を私にかけてくれました。

「愛される子に育ってほしかったら、ただ愛するだけでいい。」

「だって、たくさん愛していれば、その子はきっと安心して人にやさしく出来るでしょう?だから自然とみんなから愛される人に育っていくと思うんだよね。」

うなる。。。

自分は「愛される子」に育てあげようと思っていたけれど、
ただ愛するだけでよかったのか・・そうか、それだけでよかったのか。

「愛される子」を作り上げようとするとついつい厳しくしてしまいます。

こんな言動は失礼だな。とか、お約束が守れない様じゃダメだ。とか、そんな食べ方をしたら嫌われますよとか・・誰かの視線を意識していますしね。

「ただ愛するだけでいい」
この友人の一言が、私の子育てを変えてくれました。

で、今日のブログを終われれば、美しい結末ですが、
子育ての現場はそのように美しいものではござらず(日本語あってる?😅)

昨日もやっちゃった😥

お風呂場でついつい・・「直前の彼らの言動」に対してグチグチ🤬
するとその現場で、事件が🥶😱

肘を抑えてうつむき、じっと何かに耐えてる様子の5歳息子😢

どうやら、お肌が乾燥して掻き壊した部分に、ママが気づかず石鹸をつけてしまったようです。ぷりぷりしてるママに言い出せなくて、ひたすら耐える息子。

地獄絵図。

5歳児のうつむき加減がしんどい・・
劇的にしんどい。

ぷるぷる歯をくいしばっちゃうタイプなんです、彼・・
そんな事くらい、わかっていたでしょう?あたし、何年つきあっているの?

そんな訳で定期的に、お友達の大切な言葉を思い出せるよう、
自戒を込めてタイトルにしてブログにUPさせていただきましたね。

・愛するだけでいいからね、あたし

冬場は掻き傷に注意して、あたし。

・お話は、お風呂場じゃなくて保湿の時にして、あたし。

とほほん。


お友達の言葉は、間違いなく「宝物」なのです。子供が愛されることの意味と効果を教えてくれました。

とはいえ、親としてはやはり子供に伝えなくてはいけない事もあります。

でもそんな時にも雑にやらずに、人目を基準にせずに、どのように育てあげるか・・なんて上から目線で考えずに、しっかりと子供のお顔をみて、心に向き合って、相手の言い分も聞かないと地獄になるんだな・・という反省というか猛省。

カウンセリングの時は、(大人には)ガミガミ怒りませんので 笑
ご安心の上、どうぞいつでもお申込みくださいませ。

コメントを残す

*