今年の6月、娘と一緒にスクールカウンセリングに申し込んでみました。
理由としては、
🎀将来、親に相談できない事が出てくるのではないかと思った。
🎀カウンセリングの効果を体験してほしかった。(話すことで整理されたり、癒される場合もある)
🎀自分も、母親、妻、カウンセラーと言った「役割」から解放されて誰にも遠慮なく悩みを聴いてほしかった。
この3つです。
最初、スクールカウンセリングは、不登校やいじめなど可視化された問題を抱えている子しか受けられないのかな?と思っていたのですが、
予約を取った時に担当の先生が「お母さん、よく申し込んでくださいました。」と言ってくれました。
「孤独になってほしくない。」と思ってくれたのかなー。と思います。
孤独になった上に、追い詰められると正常な判断もできなくなりますからね。
スクールカウンセリングは、私たちの小学校では子どもだけでも親だけでも二人で一緒でも、受けられるようです。
では、実際のカウンセリンはどうだったかと言うと・・
娘は緊張と警戒でガチガチ🥶ほぼ何も話さないで終わりました🤐
お借りした色鉛筆でガリガリと、一心不乱に塗り絵をする娘。
緊張のあまり、力が入りすぎて紙に穴があきそうです🤯
下を向いてはいますが、全神経が大人に向いているのがわかります。
カウンセリングになっていません。癒されていません・・
目的を伝えるのって難しいですね。
こちらが良かれと思ってしたことでも娘にしてみたら、いい迷惑・・
相手は見慣れない大人だし、余計な事を言って怒られでもしたら大変です。
なんでこうなる事が想像できなかったんだろう・・・また、やっちゃったなぁ・・😅
とはいえ、思春期が近づいてくることも事実🙄
信頼できる支援者は、1日で探せるものではありません。
安心できて、信頼できて、娘の意思や存在を否定しない。
「理解しようとしてくれる」一人でもそんな大人が近くにいてくれたら。。。
という希望は今も変わらずあります。(ただ8歳は、ちょっと早かったのかな😅)
娘はこれまで、2回行かせていただきましたが
「もう行かない。」というので😅
今後しばらくは、私だけ通わせて頂こうと思います。めっちゃ良い先生なので、もったいない・・できたらこのまま関係を継続させて頂きたいです🎀
娘とは折をみて、又無理なく行ける時に一緒に行ってみようかなと思っています💘
前回のカウンセリングでは、私が遠慮なく話し続け、オイオイ泣かせて頂きました😭😭😭😭😭😭(箱ティッシュがなくなりました🤣)
私自身もカウンセラーですし、事業主でもありますし、メンタルはかなり強い方だと思っていですが、知らない間に、不安感や無力感て蓄積されているものですね。
子育ては幸せな事ではあると同時に、大変な事でもあります😅
心のメンテナンス大事。
自分の考えを、存在を、頑張りを、否定されず、ただただ共感して、聴いて頂ける安心感。カウンセリングの寄り添いの力、静かなパワーを改めて認識しています。たくさん泣いて、自己開示して、すっきりして充電できました。
ありがてぇ、ありがてぇ・・
「聴く側」の立場もわかるだけに・・😌
カウンセラーの先生が、教育委員会からたくさんお給料を貰えていますように・・と、願うばかりです🎀(遠慮なく吐き出させてもらってすみません・・)