こんにちは!
療育ママのための ヒプノカウンセラー 味元(みもと)泉です。
オリンピックの夏、コロナの夏。
みなさまいかがお過ごしですか🥰
わが家は神奈川県ですので、先日また緊急事態宣言がでまして。
小さいおうちに、家族4人。いつも一緒です😘
先日の事なんですが、
弟とゲームをしていた娘が突然大泣きし始めたんですね😫
なんでも、不利になった弟が、「もうやだ。お姉ちゃん一人でやりなよ!プン!」
と、抜けてしまったようなのです。
「1人ーーーーーーーーはーーーー嫌ーーーーーなのーーーーー!!!!!
絶対に嫌ーーー!!!!!ちゃんとやるからぁ・・・
だから1人ーーーーーーーーはーーーー!!!!!!!
絶対嫌ーーーーーーーーーー!!!!!おねがぁーい!!!!!
泣 泣 泣(尋常じゃない泣き方)」
傍から聞いていると、勝手なのは弟の方ですし、そんなにすがる必要もないのにな・・
と思いながら、はっ!!!と思い出したのが、タイトルの言葉です。
実は娘ちゃん、学校、放課後デイ、どこに行っても言われる言葉がありまして。
「〇〇ちゃんは、1人でも遊べるし、みんなでも遊べるし、すごい事ですね。
とても良い事ですよ。」
私まで褒められたようで、無邪気に喜んでいたのですが、あの号泣を聞いたとき、
「ちょっと待てよ。」と思いました。
発達検査で、「情報処理速度」を調べる項目があるのですが、
この速度がうちの娘ちゃんは、けっこうゆっくりちゃんなんですね。
なので、先生のお話や、ゲームのルールや、お友達の会話の速度についていけない事、
きっとよくあるのではないかと思ってました。
そういえば、直近の懇談会で、
「最近、「いいの、私は。」って休み時間、隅にいく事が多いんですよ。
「1人がいいの」じゃなくて「いいの、私は。」なのでちょっと気になっていて。」
と、担任の先生も気にかけてくださっていまして。
尋常じゃない号泣を続ける娘ちゃんに本当の気持ちを聴くことはできなかったので、真意はわからず。
あくまで私の妄想なのですが・・
ついていけないから、ひとり。
本当はさみしいけど、ひとり。
「どうせ、わたしなんか・・」、ひとり。
だったとしたら、喜んでいる場合ではなかったな。
夏休み、せっかくのステイホームなので、家族でいろんな種類のゲームをしようとおもいます。
ルール説明も、ゲームも、彼女の理解度を確かめながら、亀さんのスピードでゆっくりやりましょう。
時間をかければ、なんでもできる、理解できるって思ってほしいです。
我慢するんじゃなくて、頑張るんじゃなくて、
心から「一人も楽しめる、みんなとも楽しめる。」ってなったらいいな・・と思います😍